超一流の「数字」の使い方
今日読んだ本!
途中から、”数字も恋をする”とか言い出して、いやいや何言ってんの笑笑って感じだった。
以下、なるほどって思ったこと。
・どんな大きな目標も細かく数字にしてみる
やれるだけやってみる!!とかじゃなくて、いつまでにこれだけ、つまり今日はこれだけ、って目標設定する。気合いとやる気は数字で表現する。
・長期的に勝つ人は確率で考えてる
ギャンブルの話笑 1%でも高い方で。もちろん確率だけではだめだけど。
・気持ちを数字で表現してみる
・なんでも点数つけてみる
これはもうしてる。
・1%の重み
50%は無責任。51%のほうが1%のせたという責任感じる。
・聞かれてもいないのに教えない
このブログ大丈夫かなと思ったけど、興味ない人はリンク飛んでないと思うので、まあいいかなと結論に至った。
・発言内容の数字が細かすぎると頭弱そう
38万って言えばいいのに、37万7562だよ!とか。細かい数字言うってことは、よくそんな覚えてるね頭いいねって褒められたいということ。人は自分にないものを追い求めるから、頭いいねって賞賛を追い求めるってことは、頭悪いってこと。
・すぐにやります。より、5分以内にやります。
相手にストレスを与えにくい。いつまで!?ってならんくて具体的だから。今日まででいいよ、とか5分以内でお願いする、とか、相手からの返事でこっちの出方も変えれる。
・どんなに数字で理詰めされても、嫌な時は「嫌だから嫌だ」って言えばよい。
・口頭で言うときは割、ビジュアルでは%
・見て2秒で理解できない図表は作る意味なし
・商談は話しすぎると成立しにくい証明ある。寡黙であることを負い目に感じる必要ない。
・女性は数字嫌いがち
なんでも点数つければいいらしい。
この本に点数つけるとしたら、72点くらい笑
4章立てで、2.3.4章は著者が営業とかコンサルに携わる目線から、役立つことちょいちょい書いてあってなるほどって感じだったけど、1章は別に数学者でもないのに数字の基本とか語っててちょっと嫌だった。あと知ってることもまあまあ書いてあった。
総じて、1章分は0点の、4分の3の75点から1章読んだ時間返せってことでマイナス3点の72点。
考える力を作るノート
前読んだ本に、得た情報を明日に繋げなければ意味がないって書いてあったので、読んだ本から感動したことをアウトプットします。
今日読んだのはこれ〜
脳科学者とか精神科医とか取締役とかいろんな立場の人が役に立つこと話してる本
・脳が快感だと思うことを頑張るべき。
人に褒められたいから勉強頑張るとか、貧しい人に尽くすことが快感のマザーテレサとか。
苦しいことは続かない。体験して、快楽を得て、ドーパミンでて、また実行したくなる。麻薬もタバコも恋愛も仕事も。勉強が嫌なら勉強によって快楽を得る方法を考えだせばよい!好きな人に認められたいとか。見返したいとか。
・思い出すこととアイデアを出すことの脳のプロセスは似てる
発想力を鍛えたいなら思い出そうとすることを増やせばよい。これからわざと日記を3日後に書くことにした。
・居場所があるから遠くにとべる
先の見えない不確実性、決断が迫られるプレッシャーは実は脳は好んでいる。成長に繋がるから。不確実性は快楽を得るが、それだけでは将来が不安で耐えられないから愛着のある人とかものを人間は必要としている。幼いころとかは人だけを愛着対象としがちだが、成長するにつれて人だけじゃなくて、ものとか場所とかでもよくなる。愛着対象に魅力的に見られていれば見られているほど大きくとべる。人は他の人間に支えられているからこそ不確かな世界に挑戦できる。
自分の愛着対象を探そうと思った。
・たくさんの経験はアイデアの源となる
いろんな経験したほうがいいと思った。
⭐️箭内道彦(ディレクター)
・情報は集めるより捨てる
情報ありすぎるとよくない。本質がわからなくなる。
・仮説から考えて結論考えると仕事が早くなる
情報が多すぎるときは、こうだろうっていう仮説立ててそれがあってるかどうか検証の情報集めて結論づける。違ったら仮説かえる。また仮説検証する。これの繰り返し。
・理性的人間であれ
嘘言わない。犬猫じゃないんだから本能のまま生きない。倫理観もつ。
・信用される人になる
商品での差別化はもう頭打ちな感じある。顧客に選ばれるかどうかは人間の差。
・感謝する
好きな人に振られた時とか相手を憎んでしまいそうになっても、関わって経験を得させてもらった以上感謝はあるはず。時間がかかっても感謝の対象にできたらいいな。
⭐️藤巻幸夫(社長)
・自分の本当の気持ちはなにか知る
・目標は目につくとこにおいとく
・2週間食欲なくてやる気起きないなら鬱だから病院に行く
逆にいうと1日だけやる気起きないとかは鬱じゃないから簡単に鬱かもとか思わない。病は気から
・感情を言葉にしてみる
いろいろ解決できる。
最後適当になったけど以上!
シャーデンフロイデ
中野信子の、シャーデンフロイデ 他人を引きずり下ろす快感 読んだ。
おもしろいことがいろいろ書いてあったからまとめようと思う。
他人が失敗したときに喜んでしまう。
他人が成功したときに素直に喜べない。
これはどういうメカニズムでおきてるのか。
人としてだめなことなのか。
本のタイトルであるシャーデンフロイデとは、妬み嫉みの感情のこと。誰かが失敗した時に喜んでしまうこと。
オキシトシンは愛とか仲間を大切にするホルモン。一般に人間性、倫理観が強いと言われる種類の人々に多い。
オキシトシンはストレス減らしたり、不安減らしたり、人の名前多く覚えれたり、社交的になれたりする。絆のホルモンとかいう。
このホルモンは人との繋がりが切れそうな時にそれを阻止する。
誰かが成功してる
↓
自分から離れるのでは
↓
ホルモンでる
↓
嫉妬
逆も。誰かが失敗してると喜んでしまう。離れていかないと思うから。
オキシトシンは母親に多い。それが過度に子供に注がれると過保護とか毒親になったりする。
⭐️妬み
妬みは自分よりも上位の何かを持っている人に対してその差異を解消したいという感情。
差異の解消の仕方で、良性妬みと悪性妬みにわけれる。自分が上がるか、相手を下ろすか。
妬みを感じた相手が自分とはるかに違う次元にいたとき、憧れになる。
⭐️成功者を批判してしまう人たち
子供は空気を読まずに面と向かって暴言を吐いたりする。成長するにつれて人間性が育まれる。向社会的になる。向社会的になると合理的な判断をしにくくなる。向社会性を高めるのがオキシトシン。人間は向社会的であることを好ましい、とする性質を持ってる。オキシトシンによる向社会性(愛)があったからこそ、親に育てられてきたから。種の存続的に、好ましいと思わされる。
世間はオキシトシンを正義として認識しているため、不倫を叩くこと、目立つ人が失敗することを正義と信じている。
⭐️まとめ
嫉妬とか他人が失敗したときに喜んでしまったり、他人の成功を素直に喜べないのは悪いことではない。むしろオキシトシン多いってことだから人として正常。
沸き起こったシャーデンフロイデを他人への攻撃とか、ストーカーとかに移さなければなんの問題もない。
まず。
暇すぎるのでブログ書きます。
今までは自分の日記的なブログしか書いたことなかったけど
お金とか会社とか保険とか年金とか税金とかについて、まあ、いろいろ勉強したこと、役に立ちそうなことをまとめる的なやつしようと思う。